2017年2月27日

Animation

 

基礎からの学びで、確実に力をつける!
大切なのは「業界で長く活躍できる」こと

 

学生の可能性を広げるため、コース分けはしません!アニメーション専攻では、コース分けはあえてせず、
作画、背景、彩色、キャラクターなど、アニメーションに関する全ての技術を学びます。
こうすることで可能性が広がり、より自分に合った職種を見つけることができます。
日本のアニメーションは手描きが基本。基礎のデッサンからしっかりと学んでいきます。

 

まずは基本のデッサンから。
アニメの基礎をしっかり習得。基本のデッサンからアナログ・デジタルの両方をしっかりと習得。
基礎をきっちりと学ぶことで、アニメーション業界で必要とされる画力はもちろん、集中力や観察力も身につけます。
基礎の学びが全ての基盤となるため、時間をかけて確実に習得していきます。

プロと同じチーム編成でアニメーション制作に励みます。
技術はもちろん、チーム内での自分の役割を意識することで、協調性やコミュニケーション能力も学びます。
より業界デビューを意識したカリキュラムで、希望の就職先への内定を目指します。

一人ひとりと向き合い、眠っている才能を育てる少人数制だから叶うマンツーマンの指導で、一人ひとりと真剣に向き合います。
業界で活躍するプロの講師が、学生の適正を見つけ、強みを伸ばせるように丁寧に指導。
目の前の就職だけがゴールだけではなく、業界で長く活躍できるように、学生本人が気づかないような才能をも育てていきます。

 

アニメーションの仕事
多くの人の力で作られるアニメ。
私たちが見る映画やテレビのアニメは、たくさんの人たちの力を結集して作られています。
これは「スタッフワーク」と呼んだりもしますが、たとえば演劇の世界のように、
実際に役を演じる役者の裏には音響や照明、小道具担当などがいて現場を仕切っていく監督もいる…といったように、
みんなで役割分担をしているのと同じことです。
限られた時間とコストで1つの作品を作るには、分業したほうが効率がよく、完成度も高まるのです。
アニメーション制作の場でも、プロデューサー、演出家、シナリオライター、美術監督、声優と、それぞれの役割に応じたプロが集まっており、
そのうち画面に映るキャラクターや背景などの絵を描く作業を担うのがアニメーターです。

 

作画を担当するアニメーター
アニメーターは、キャラクターや背景などの動きを1枚1枚の絵に描く仕事です。
アニメーション作品は企画からシナリオ、仕上げ、撮影などいくつもの工程がありますが、
そのうちアニメーターは「作画」といわれる部分をおもに担当しています。
作画の際には、シナリオや企画に沿う絵を指示通りに描いていきます。絵には「原画」と「動画」の2種類があり、
原画とはアニメーションの動きの中でポイントとなる絵、動画は原画と原画の間に挟まる絵を指します。
現場においては、原画を描く「原画マン」と動画を描く「動画マン」が別々に存在しており、
新人はまず動画から担当することが一般的です。

 

アニメーターの職種
「ステップアップ」
動画がしっかり描けるようになると、そのうち原画を任されるようになります。
原画に携われるまでの期間は人によって異なりますが、
早くても2年目以降になることが多いようです。中には4〜5年動画を描き続ける人もいます。
原画マンとしても実力が認められれば「作画監督」という、いわば原画マンや動画マンの
リーダー的な立場の仕事ができるようになります。
原画や動画は複数のアニメーターで手分けして描いているため、どうしても個々の癖や力量によって絵にバラツキがでてしまいやすいのですが、
作画監督が最終的に集まった絵をチェックし微修正することで、統一感のある絵に仕上がります。
他の制作工程に関わる人もアニメーターの仕事は基本的に作画がメインですが、途中で他の制作工程の仕事に移る人もいます。
たとえばアニメーターから演出家、アニメーターから制作進行といった具合です。
それは、本人の希望や適性だけでなく、その時々の職場の状況であったりとさまざまな事情によるものですが、
アニメ制作は各セクション同士の連携も大切ですので、仕事をしているうちにこういう仕事もやってみたいというものが見えてくるかもしれません。

 

経験と知識 講師としての力量
「背景美術・パース・動画理論・基本動作の作画・演出・絵コンテ・カット割り・色彩配色・色で表す」
アニメーターに一番に求められるのは、プロとして仕事をこなせるだけの「画力」であり、十分なスキルが。
ところが、画力といってもデッサン力や画面構成力などさまざまなスキルが必要なので、「ただ人と比べて絵が上手」というだけでは務まりません。
画力は独学で向上させることもできますが、行き詰まってしまうことも考えられます。高校卒業後に入学できるアニメーションの専門学校や美術系大学、
アニメーション学科のある大学に通えば、アニメーターになるのに必要な基礎的なスキルは身につくでしょう。

 

アニメーターに求められる能力
<忍耐力>
アニメーション制作の現場は非常に過酷です。特に動画マンとしての時期は給料も低く、毎日長時間労働となります。
アニメが好き、絵を描くのが本当に好きで、繰り返しの作業に耐えられる忍耐力と、長時間労働ができる体力のある人でないと続けることが難しい仕事です。

<デッサン力>
動画マンから原画マンへと昇格するためには、センスやデッサン力が必要です。
アニメーターとしては、動画→原画→作画監督とステップアップしていくのが一般的ですが、作画監督をしながら原画を描いたり、原画と動画を両方描いている人もいます。

<レイアウト・パース>
その他、アニメーターに必要な基礎的な画力といえば、レイアウトやパースに関する技術です。キャラクターが上手に描けるだけでなく、
背景をどう描くのかやどう画面を構成するのかは、作画の際の重要な要素となります。

 

アニメーターの今後の見通し
日本のアニメは世界で人気になりつつあります。ですが、労働環境は過酷なままであり、将来の担い手が育ちにくい環境となってしまっています。
中国などの人件費が低い国に作画の仕事を任せるという流れもあり、国内のアニメーターの育成が課題となっている状態です。
技術的な面では、CGなどのデジタル技術が発達し、コンピューターを使ってアニメを作成する方法も普及してきています。
絵を描けるだけでなく、将来的には専用のソフトを使いこなせることが必要になってくる可能性があります。
「3DCGの普及」コンピュータを使ってアニメーションを作る3DCGは年々増えつつあります。
アニメーション専門学校でも3DCGを教える機会が増えているようですが、手描きには手描きの味や魅力があり、
全てがコンピュータに取って代わることはないでしょう。
デジタルが発達した時代だからこそ、手描きで作画ができる優秀なアニメーターの育成が急務と考えられています。
アニメーターになるのに決まった手順なんてありません。
大学行こうが行くまいがちょっとの画才と好奇心、そして負けん気があれば誰でもなれると思います。
短期間でしっかり基礎が学べるから、残りの時間をスキルアップにあてられます。

 

在校生の声

  • 今まで知らなかった表現方法をたくさん学んでいます。
  • 課題の指示が具体的で、クリアしてゆけば自然に作画力が上がっていくのが感じられます。
  • 今まで知らなかった知識や技術について学ぶことができました。
  • アニメーターになりたいという強い情熱さえあれば、先生も応えて熱心に教えてくれます。
  • 他人の作品や技術から多くのことを学ぶコツを身につけ、教えてくれる人や上達を褒めてくれる人がいないプロの世界で、一歩ずつ自分を高めることができています。
  • プロになるきっかけは、何でもいいと思います。自分自身が思う方法があれば、思い切って先生に相談してみてください。
    きっといい道が開けると思います。

 

就職サポート

  • アニメ業界のプロが来校してのクリエイター向け作品指導や模擬面接
  • 大手マンガ誌編集者が来校してのコミックオーディション
  • アニメ業界のプロが来校しての声優向けオーディション
  • 卒業後も施設の利用や進路相談のサポートを得られるGSS
  • アニメ制作会社が来校しての企業説明会あり

 

◆カリキュラム

ドローイングI・II 人物デッサン、動物クロッキー、風景スケッチ等で基本となる描写力を養います
アニメ作家研究 名作アニメを鑑賞し、技法やアイデアを学習します。
作画テクニックI・II プロのアニメーターの原画・動画の実践テクニックを学びます。
プロフェッショナルワークスI・II 演出や作画監督の指導によりプロと同様の作品制作を行います。
色彩 アニメに必要な色彩の知識や技術を学び、色指定や色彩設計に必要な基礎能力を身につけます。
背景美術I・II 背景画を描く基礎を学びます。
デジタル仕上げI・II アニメの制作現場で使われているのと同じソフトでキャラクターに彩色する技術を学びます。
コミュニケーションI・II コミュニケーション能力を身につけ、制作現場や制作チームにおいて良い仕事が出来るように学びます。
デジタルテクニックI・II PhotoshopとIllustratorの使い方の基礎から応用までを学び、アニメ制作で実践します。
アニメ表現技法 キャラクターデザインや原画・動画、絵コンテの基礎を学習します。
コンポジットI・II キャラクターと背景画を合成して動く映像にする技術を学びます。
アニメ作品企画 アニメ作品を企画し、企画書を作りあげることによって企画を具体化します。
就活ゼミI・II 進路について向き合うことで、目標を具体化し、就職活動を有利に運ぶことができます。

※開講科目は年度により変更になる場合があります。